キャンプに連れ行くまな板

takepinale

2018年02月17日 08:05


冬は寒がりの家族を抱えるオイラは、自宅でキャンプ道具のメンテなんかしてます。

で、今回はオリーブの木のまな板のメンテ
オリーブの木は密度が濃く非常に硬いもの
ナイフで切るときに、コンコンと心地よい音がして所有欲を満たしてくれます

写真にある3枚のまな板は、合羽橋で買いました
お店では在庫がかなりあって、木目を選んで買ったものです


上の大きいのは家で料理を乗せたりして使ってるもの
左下のは、半分家時々キャンプ
右下のはキャンプ専用(形が鳩サブレーに似てるので「サブレ」と呼んでます


注意したいのは、オリーブのまな板は、時々メンテが必要
そのまま使っていると乾燥によるひび割れが起きるので、たまーにオリーブオイルを塗ってあげます
オイラが気が向いた時にしてますが

1枚目の写真と、2枚目のオイルを縫ったものだと色合いが違いますねえ

このオイル塗りって、キャンパーさんならご理解いただけると思いますが
育ててるって感じなんです。
オイルを塗ると、木目の美しさがパッと蘇るというか
生きてる木っていつも思ったりしてます。



キャンプ用の「サブレ」は
家飲みする時、オピネルのナイフ出してきて、カルパスをちびちびカットしながらビール飲んだりしてます
大きさもちょうどいいと思ってます

このオピネルは大きさも手頃、刃はステンレスとカーボンがありますが、切れ味の良さとメンテする必要がある(サビ防止のためオイルを塗る)
カーボンを選択しました。






キャンプでも使っていて
こんなスーパーの焼肉お肉セットの上において、ちょこちょこ変態置きカットしたり


何となく、缶ビール乗せてみたり (大きさわかります?)







キャンプでガシガシカットするのに、重宝してます。

使用後は洗って、まな板の穴の部分をポールフックなどに引っ掛けて乾燥するようにしてます。

ナイフの取ってっが木製のオピネルが一番しっくりきてて気に入ってます。


実は

今まで現役で使ってるまな板は、もう一つありまして。


IKEAで5年前に買った竹製のまな板がそう キャンプ始めた頃からつかってますね。

価格も手頃で、3枚セット(まる型が1枚、正方形の小さいのが1枚、長方形の大きいのが1枚)のものを購入。

まる型は、竹製なのか少し前に真っ二つに割れて使えなくなりました

今でも売ってるのかなあ?おすすめです。


今でもIKEAまな板は生肉を料理するのに使ったり


息子(大)がどうしてもキャンプで作りたい「どん二郎」(どん兵衛をラーメン二郎風にインスパイア)を乗せたり


まな板はその性質から、使用によって使いわけをしてます。



キャンプで使うまな板の使用方法を整理すると
生肉や魚をカットするのはIKEAのまな板 (使う時、さっとまな板に水をかけると水が膜になって匂いや菌がまな板に移らないようにしてますが)。

テーブルの上で燻製ものや、チーズをカットして、そのままお口へ〜て食べ方をするならオリーブまな板

こんな使い方してます。






オリーブまな板はいろんな形があるので、好みのものを
オイラはこのarte legno(アルテレニョ)のまな板に出会って3枚もまな板(普通はカットボードって言うのかなあ)買ってしまいましたが、
密かにまる型もいつか欲しいと思ってます。

                                                                おしまい
  







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